ドクターの高度なテクニックで傷跡が残らない包茎手術
包茎手術は余った皮にメスを入れ、残す個所を縫合するのがスタンダードな方法ですが、ここで傷跡が残るかどうかは担当するドクターの経験やセンスがものを言います。
クリニックの中にはこれまでの包茎手術の症例数が公開されているケースもあり、積み重ねてきた実績を計ることができます。
太い血管や神経を傷つけず、不要な部位だけをカットする際には、最終的な完成形をイメージしてデザインするかのように周辺の皮膚の色との差も考慮します。
丁寧な手作業でぶれずにメスを入れ、両サイドから引っ張って来た皮膚を医療用の針と糸、あるいは医療用クリップを使用して綺麗に縫合します。
包茎手術の直後こそ数日から数週間は腫れることがありますが、それが収まればまるでメスなど入っていないかの如く傷跡が残りません。
これぞまさに芸術の域にまで達しており、そのようなクリニックは腕の立つドクターが在籍しているとして人気を博しています。
最新技術で傷跡が残らない包茎手術
医学の世界は日進月歩で、それは包茎手術も同様で様々なテクノロジーが台頭し採用される事例が増えています。
従来の金属のメスに取って代わり登場したのがレーザーメスで、金属の刃よりも小さなミクロ単位の調整が可能で必要な部位だけにピンポイントで施術が行えるほか、身体へのダメージも少ないのが特徴です。
縫合に使用する糸も髪の毛よりも細いナノメートル単位で、糸を通した痕がさらに小さくなりました。
また、身体に吸収される素材で作られた糸の場合は抜糸の必要がないばかりか、傷口が塞がるまで皮膚が引っ張られる時間を極少にできることから傷跡を極力目立たなくさせます。
3D画像の導入も進んでおり、患者さんは詳しい説明を受けられるだけではなく、担当するドクターも最終的な形状をイメージしやすくなり、より確実な包茎手術が行えるようになりました。
これらの最新技術が総合的に集約され、傷跡が残らない包茎手術を実現しています。
まとめ
包茎手術により機能的には自信を手に入れたものの、気になるほどの傷跡が残ってしまい新たなコンプレックスが生まれてしまったケースは、ほんの僅かとは言え存在していました。
しかし、長年にわたる研究やドクターの施術経験、最新のテクノロジーの導入などにより、それらの問題は解決しつつあります。
包茎手術の方法はクリニックによって多種多様であるため、事前にカウンセリングで説明を受けるなどして納得してから判断したいところです。